ライブ翻訳は iPhone だけ・AirPods 以外でも使える?複数人の会話を字幕にする方法

Apple の「ライブ翻訳」で、この言葉は一気に一般的になりました。一対一の会話では本当によくできています。ただ、四人のテーブルにいる、対応する AirPods を持っていない、タイ語やトルコ語が必要、という場面では早めに限界に当たります。どこが限界で、GotThat はどう違うのかをまとめます。

ライブ翻訳は Apple Intelligence の機能で、目の前の相手の発言を AirPods に翻訳して流し、自分の返事を iPhone の画面に表示できます。二人の会話を想定した機能です。GotThat はスマホをテーブルに置くアプリで、二〜五人の会話を同時に追い、話者ごとに分けて字幕にし、イヤホンは不要。字幕は日本語・中国語・英語・タイ語・トルコ語です。

Apple のライブ翻訳が得意なこと

対応する AirPods と最近の iPhone があれば、相手が話した少し後に翻訳が耳に届き、相手も AirPods を持っていれば双方向になります。Apple のサポートページも「話している相手」を翻訳する機能として説明しています。店員、ホスト、同僚との一対一なら、手に持たず、タップもせずに済む洗練された体験です。

止まるところ

  • 二人まで。 翻訳するのは会話の相手であって、部屋全体ではありません。食事の席では一番大きい声か近い人の発言が翻訳され、誰のものかは示されません。
  • 機器。 対応する AirPods(新しめの Pro とノイズキャンセリング付きモデル)と Apple Intelligence が動く iPhone が必要です。古い AirPods や Android は対象外です。
  • 言語。 英・仏・独・葡・西から始まり、その後日本語や中国語(北京語)などが追加されました。2026 年 10 月時点で、タイ語とトルコ語は公式の一覧に見つかりませんでした。使う前に Apple の最新ページで確認してください。
  • 提供地域。 Apple Intelligence はすべての地域で使えるわけではなく、一覧は変わります。
  • 記録が残らない。 一文聞き逃したら戻る場所がありません。

項目ごとの比較

項目AirPods ライブ翻訳GotThat
想定する場面自分と相手一人二〜五人が同時に話す
話者の表示なしあり
必要な機器対応 AirPods + 最近の iPhoneブラウザが開くスマホなら何でも、または iOS アプリ。イヤホン不要
出力耳に音声。返事は画面に文字画面にリアルタイム字幕。原文はその下
タイ語 / トルコ語の字幕一覧になし(2026年10月)あり
聞き逃し / 今の話題 / 返し方なし三つのボタン
オフライン可(端末内処理)不可
料金機器に含まれる毎日 10 分無料、登録不要

場面で使い分ける

対応する AirPods を持っているなら、道を聞く、ホストと話す、隣人と立ち話、といった一対一の場面はライブ翻訳のままで。人数が二人を超えたとき、誰が何を言ったか見たいとき、Apple が未対応の言語のときは、スマホをテーブルに置く方式に切り替えてください。

イヤホン不要。どのスマホでもブラウザで開いて、テーブルに置いて、開始を押すだけ。

よくある質問

AirPods 4 でもライブ翻訳は使える?

Apple は AirPods Pro 2、AirPods Pro 3、アクティブノイズキャンセリング搭載の AirPods 4 を、Apple Intelligence 対応の iPhone との組み合わせで挙げています。一覧はアップデートで変わるので Apple のページで確認してください。

ライブ翻訳は三人同時でも使える?

一人の会話相手を想定した機能です。複数人だと誰の発言か示されず、重なった発言も分けられません。

GotThat は Android で使える?

ブラウザ版は今日から Android で使えます。ネイティブの Android アプリは近日公開です。

GotThat にイヤホンは必要?

不要です。字幕は画面に出ます。自分のイヤホンを使ってもかまいませんが、相手には何も要りません。

最終更新 2026-10-31